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2020年05月27日

なぜバスケットボール選手はマインドコーチングを取り入れ始めているのか!?

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バスケットボールというと、恵まれた身体を持っているごく一部の人だけが活躍できるものという印象を持たれている方が多いかもしれませんが、近年のバスケットボールはそうではなくなってきました。
戦い方がより戦略化・戦術化され、あらゆることにマルチに対応できなければ活躍できない高度なスポーツへと進化しています。
そんなバスケットボールの世界でもマインドコーチングを取り入れ始める選手が増えてきているわけですが、バスケットボール選手においてマインドコーチングを取り入れることがどのような効果をもたらすのかについて解説していきたいと思います。

目次

バスケットボールにおけるマインドコーチング導入の効果

バスケットボールは、あらゆるスポーツの中でも試合展開が速く、その中で瞬時に判断し、正確なプレーをしなければいけないスポーツです。
常に変わり続ける状況の中から最善の選択肢をチョイスし、即座に実行に切り替えていかなければいけません。
状況を読み切る冷静な判断力というものが必要不可欠です。
その反面、相手選手とのコンタクトが多い競技でもあり興奮性が高い側面もあります。
そんな競技特性を持つバスケットボールにおいてマインドコーチングは以下のような効果をもたらすことが期待できます。

どんな時も自信を持ってシュートが打てるようになる

選手がプレー中に気にすることの1つとして「シュートミスに対する不安」が挙げられます。
大事な局面ほど「外したらどうしよう」と不安になってしまい、自信のないままにシュートをして全然決まらなかったという体験をしたことのある選手は多いと思います。
実はこの理由は〝自己肯定感が低い〟からなんです。
自己肯定感とパフォーマンスは比例関係にあるため、ここが低いとシュートに迷いが生じなかなか決めることが出来なくなってしまいます。
ですから、ポジティブなセルフトークの徹底やビジュアライゼーションといった自己肯定感を上げる取り組みをしてもらいます。
ここさえ上がれば、どんなにプレッシャーのかかるような場面でも「やった!おいしい場面でシュートチャンス来た!」と思えるようになり、心に余裕が生まれるのです。
それにマインドコーチングを取り入れたバスケットボール選手は、その日の試合のシュートが5本に1本しか決まっていなくても、躊躇せずにどんどんシュートを打つようになります。
なぜなら、「時間は未来から現在へ流れ、過去に過ぎ去っていく」という時間の流れを理解しているからです。
つまり過去は現在や未来になんら関係しないということがわかっているので引きずらないのです。
シュートの決まる確率は常に「決まる」か「決まらない」の2分の1。
初めから50%は担保されていると考えます。
このようなポジティブな思考をするようになるわけですから、不安など感じなくなっていくのです。

高いIQを維持したままプレーをすることが出来るようになる

バスケットボールには高いIQが欠かせません。
IQとはIntelligence Quotientのことで、ゲーム空間を高い視点から見てプレーするための前頭前野における思考能力のことです。
リバウンドは跳ばせてしまうと身長的に不利だからポジショニングで勝負をかけようといった〝読み〟や〝分析〟はIQが高くないと出来ないことです。
一方、バスケットボールはコンタクトプレーが多く感情に流されてしまいやすい性質があります。
強くぶつかられてイライラしたり、ファウルがたまって怖気づき、アグレッシブさが出せなくなることは経験があるでしょう。
感情が優位な時は脳の偏桃体というところが発火しているのですが、ここを発火させてしまうと前頭前野の活動が低下しIQが下がります。
こうなると読みや分析はできなくなり、相手の戦術にはまってコロッとやられてしまうのです。
ゆえにマインドコーチングでは、高いパフォーマンスを発揮し続けるために高いIQを維持する取り組みを行ってもらいます。
自己肯定感を上げるとともに普段の練習から徹底的に思考をしながらプレーをする癖をつけてもらうのです。
どんなに理不尽則行為を受けたとしても、「きっと私が上手いからこうでもしないと止められなかったんだろうな」と考えればIQは下がりようがありませんから。
このように、マインドコーチングは選手の高いパフォーマンスの持続を可能にするのです。

ランダム性の高い状況下でも瞬時に判断が下せるようになる

マインドコーチングを取り入れると、バスケットボールのような展開が速いスポーツでも瞬時に判断をしてプレーをすることができるようになります。
これはなぜかというと、先にも紹介したIQ(ゲーム空間を俯瞰して観る視点)が上がるからです。
そもそもIQが低い選手というのは目の前のマッチアップしている選手しかみえていません。
それを視点を5mほど上げてゲーム空間全体を俯瞰してみると、味方の位置や相手チームの選手の位置、空いているスペースなどがすべて把握できるわけです。
このようなゲーム空間の見かたが出来るようになると、他のどの選手よりも圧倒的な情報を収集できることになります。
脳はいかなる時も収集した情報のみでしか判断が出来ないわけですが、瞬時に次のプレーを判断できないのは情報が少ないがゆえに選択肢がないからなのです。
IQをあげ多くの情報を収集できるようになれば、選択肢が広がる分すぐに判断することが出来るようになるのです。
また、高い視点を常に持ち続けられると相手チームのランダムな動きの中に法則性を見出すことが出来るようになります。
つまりは相手チームの戦術や特徴、穴といったものが見え始めるのです。
それぐらいの視点をいつもとれるようにしておけば、「どうすれば勝てるか」ではなく「どんな内容で勝つか」ということにフォーカスして戦えるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
このようにバスケットボールの競技特性はハードである上に高いIQが必要とされるため、常にマインドを冷静な状態に保ち続ける必要があるのです。
そしてマインドコーチングはそういった部分にしっかりと働きかけるので、選手のパフォーマンスがどんな時でも高い状態で発揮することを可能にします。
多くのバスケットボール選手においてマインドコーチングは目標を達成するための強力な手段となり得るのです!

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