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2020年05月25日

ビジュアライゼーションがうまくいかないんですがどうすればいい!?

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マインドコーチングでは、アスリートの自己イメージを変える方法としてビジュアライゼーションを行ってもらっています。

これは、人間の脳の中にある信念(私はこういう人間だという強い思い込みのこと)を書き換える科学的なイメージトレーニング法のことです。

昨今、日本のスポーツ界でも少しずつマインドコーチングが知られるようになってきており、ビジュアライゼーションに取り組むアスリートも増えてきました。

ただ、その反面なかなかうまく自己イメージが書き換わらないという相談もよく受けるようになってきています。

そこで今回はビジュアライゼーションの効果をちゃんと獲得するためのポイントについてご紹介していきたいと思います。

目次

押さえておきたい3つのポイント

ビジュアライゼーションは「イメージ×臨場感=現実」の方程式を利用したイメージトレーニングです。
方程式からもわかるようにただ単にイメージをするだけでなく、そこに〝臨場感〟を用いることによって脳内の信念を書き換えていきます。
そんなビジュアライゼーションを行うにあたって、しっかりと押さえてもらいたいポイントが3つあるのすが、1つ1つ丁寧に解説していきたいと思います。

まずは変性意識に深く入ること

そもそもビジュアライゼーションを行うにあたり準備段階というものがあります。
それは「深い変性意識状態に入る」ということです。
変性意識とは物理空間よりもイメージの世界に強い臨場感を感じている状態を言います。
テレビやYouTubeを観ている時、夕飯のメニューを考えている時などがそれに当たります。
このようなイメージの世界に強い臨場感を感じている時というのは物理空間の意識は限りな薄くなっていますよね。
実はこの物理空間の意識が限りなく薄くなった状態こそ、人間の脳が書き換えやすい状態なのです。
ですから、変性意識状態はなるべく深く入っておく必要があるのですが、ビジュアライゼーションの効果が得られない人は、この変性意識状態に深く入れていない可能性が考えられます。
そこで何をやってほしかというと〝リラックス〟をすることです。
できればよだれが垂れてしまうくらいゆらゆら・ゆるゆるが理想です。
方法としては逆腹式呼吸を10~20分くらい行ってみて下さい。(逆腹式呼吸が難しければ腹式呼吸で構いません)
深めの変性意識状態に入り始めると頭がふわふわした感じになりますから、そこまでくればビジュアライゼーションに入っても構いません。
ぜひ徹底的にリラックスして深めの変性意識状態に入るということを行ってみて下さい。

五感をダイナミックに使うこと

ビジュアライゼーションを行う最中に最も意識すべきことは、〝臨場感をどれだけ高められるか〟というところです。
ちなみに、この臨場感のことを別の言葉で言うと、〝どれだけ五感を強く用いてイメージできるか〟ということです。
通常のイメージトレーニングとビジュアライゼーションの違いはイメージの最中に五感を用いるか否かなのですが、五感を使わずにイメージをしてしまったら、それはビジュアライゼーションではなくなってしまいます。
こうなると、「イメージ×臨場感=現実」の方程式が成り立たないので、脳の信念は書き換わらないことになります。
ですから、しっかりと五感を使ってイメージするということを行ってもらいたいと思います。
できることなら五感はあえてダイナミックに用いるようにしてみて下さい。
方程式にもあるように、〝×臨場感〟ですから、五感を強く使った方が書き換えを行いやすいのです。
ということで2つ目のポイントとして五感をダイナミックに使うということを行ってみて下さい。

常に主観的イメージを心がける

ビジュアライゼーションをする際に、客観的な視点で行っている方が少なからずいらっしゃいます。
客観的な視点というのは、自分がプレーしているのを少し離れた位置から見ているということです。
きっと全体像を捉えた上で、よりすごいプレーをしている自分をビジュアライゼーションしているつもりなのでしょうがこれはうまくいきません。
なぜなら、客観的な視点に立った時点で五感を伴えなくなってしまうからです。
これではビジュアライゼーションではなくイメージートレーニングになってしまいます。
あくまで自分の視点から見える映像をイメージし、その時に触れている感覚や聞こえている音を鮮明に再現する必要があるのです。
理想的な体の使い方をビジュアライゼーションする時などに、どうしても客観的にその動きを再現したくなるのはわからなくもないですが、五感が伴なえなくなってしまっては元も子もありません。
ですから、常に自分の視点でイメージをし、その際に感じる感覚を用いてビジュアライゼーションをするようにして下さい。

まとめ

ビジュアライゼーションは科学的根拠に基づいた方法ですから、しっかりとポイントを押さえて行えばすぐに変化は現れます。
しかし、条件が整うことがなければ結果はさほど得られません。
どのポイントもそれほど難しいものではありませんから、ぜひとも頭に入れて1つ1つ押さえながら行ってみて下さい。
きっと、ビジュアライゼーションをやり終えた時には今までにない自分になっていることがわかると思います!

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