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2020年05月20日

小学生アスリートにマインドコーチングは早すぎますか!?

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スポーツに携わっている方々にマインドコーチングを提供している中でよく質問されることがあります。

それは、「マインドコーチングって小学生が取り入れるには早いですか!?」という質問です。

答えから先に言っておきましょう。

「小学生のうちから取り入れたほうが良いです!」

小学校13年生くらいはマインドコーチングの理論を学ぶのはまだ難しいでしょうから、親御さんが学んでそれ応用したアプローチをすることが好ましいです。

46年生くらいになれば理論を理解して自分なりに実践していくことも可能になります。

ということで、今回は1012歳の小学生にマインドコーチングはどのような意味があるのかについて述べていきたいと思います。

目次

小学生のうちから取り入れるといい3つの理由

マインドコーチングは大人のアスリートが取り入れても十分に結果を出すことができるのですが、競技スポーツの場合はアスリート人生がそれほど長くはないという点からしても早く取り入れるに越したことはありません。
また、小学生のうちからマインドの使い方を知っていれば、スポーツだけではなく人間関係や教育、そしていずれはビジネスなどのあらゆる分野において結果を出すことが可能になります。
以下に小学生のうちから取り入れるといい3つの理由について解説していきます。

未来を基準とした今を生きられるようになる

1つ目ですが、これは〝過去に足を引っ張られない生き方ができるようになる〟ということです。
マインドコーチングでは選手に時間の流れる方向を「過去→現在→未来」から「未来→現在→過去」に捉えなおしてもらっています。
日本人のほとんどが時間とは前者のように流れるものと捉えているからです。
しかし、この捉え方では過去に苦い経験があった場合、それが現在や未来に影響を与えることになります。
たとえば、1年前の試合のPKでとんでもないシュートを放って負けてしまったことが、それ以降の試合でPKになる度に不安になって逃げだしたくなるといったことです。
これを、時間の流れを真逆に捉えなおすとどうなるかというと、現在や未来が一切過去の影響を受けなくなります。
何せ過去はより過去に過ぎ去っていくわけですから。
そして利点はこれだけではありません。
未来から現在に向けて時間が流れてくるわけですから、現在に影響を与えるのは未来に変わります。
未来の試合で県ベスト4を目標にするのなら現在の練習が県ベスト4相応のものになるし、全国制覇を目標にするのなら全国制覇をするための内容になるということです。
もちろん未来の目標を変えれば現在やるべきことも変わっていきます。
このように過去に足を引っ張られることなく、未来を基準として現在を生きられるようになるのです。

固定観念が少ないためどの様にでも変われる

2つ目ですが、小学生は大人と違って固定観念があまりできていないため、どの様にでも変わっていけるという利点があります。
固定観念はコーチング用語で「信念」と言います。
「これはこうあるべきだ」「私はこういう人間だ」という強い思い込みのことです。
「練習は量より質だ」とか「これからのスポーツは筋トレが大事だ」という信念は大人の方が多いもの。
そして、それにこだわり過ぎるが故に自分自身を変えていけない選手は多いです。
マインドコーチングはそこを見極めてアプローチをしていくので最終的には目標に則した信念に作りかえいくことは可能なのですが、凝り固まった固定観念を砕くのはそう簡単なものではありません。
しかし、小学生の場合はそれらの作業が不要なので最初から目標に即した信念を作っていきやすいという利点があります。
もちろん、マインドコーチングを学んで心の仕組みについて理解しておくことで、今後のアスリート人生においてマイナスの信念が出来上がってしまうことを防ぐことも可能になります。
小学生のうちから取り入れることで、未来の目標を達成するための柔軟なマインドを獲得しやすくなるのです。

成長する仕組みを理解することができるから

そして3つ目ですが、マインドコーチングには〝自分が成長する仕組み〟を理解できるという利点があります。
なぜなら〝自我とは何か〟が解るからです。
自我というと小難しく聞こえますが、小学生に合わせた言い方でいうと「自分ってどういう人間!?」ということです。
実は、先に答えを言ってしまうと〝自我とは自分以外のものとの関係性によって作られるもの〟なのです。
たとえば、あなたが今のチームに所属するにあたり、監督さんがいて、同じポジションのライバルがいて、それから練習道具、目指すべき目標などがあると思います。
そんなすべてのものに対してあなたは何かしらの関係性を持っているのです。
監督さんとは「教える・教えられる」という関係性があるし、仲間とは「切磋琢磨する」という関係性があります。練習道具となら「使う・使われる」という関係性が成り立つでしょう。
このように私たちは関係性によって成り立っており、何一つとしてそれだけで存在しているものなどないのです。
そして、ここで大事なのは
①何と関係性を結ぶのか
②どんな関係性を結ぶのか
の2点です。
この2点を〝自分の目標に合わせて自在に結びかえること〟こそが成長なのです。
小学生のうちからあらゆるものとの関係性を意識してスポーツに取り組むことで、如何様にも変わっていける人間になれるのです。

まとめ

長々と解説してきましたがいかがでしたでしょうか!?
そもそも、マインドコーチングとは何ぞやと問われると、それを一言で言い表すならば「選手の自己肯定感を上げること」になります。
自己肯定感が高くなければ難しい目標は達成できないからです。
今回解説した3つの理由も総じて言うならば自己肯定感を上げるためのものです。
そしてそれは大人になってからよりも小学生のうちから上げておくに越したことはありません。
もし、お子さんが夢を持ってスポーツに取り組んでいるのなら、ぜひ勧めてみられてはいかがでしょうか。

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