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2020年05月11日

苦労していないのになぜあの人は上手いの?と嫉妬しちゃう人へ

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スポーツをやっているとどの様な競技にも〝ものすごい選手〟っていますよね。

難しいスキルをちゃちゃっとマスターしてしまったり、さほど苦労もしていないのにエースの座を簡単に掴み取ってチームの中心になってしまうような選手が。

そんな選手をみると「ま、あいつは自分なんかと違って天才型だからな」みたいに結論づけてあたかも特殊な能力を持った人間のように片づけてしまっていないでしょうか。

気持ちはわかります。

そうでも思わないと頑張っているこちらが惨めに思えてきますもんね。

確かにそういう選手ってコーチング理論を知らないなりにとてもうまく使えていて、合理的に成長していっている側面があることは否めません。

しかし、そう思うことよりも、「どうすれば自分ももっとそのようになれるのか!?」という思考の方に考えをシフトした方が生産的ではないでしょうか。

そこで、今回は天才型の選手とそうでない選手の違いと、上手くいくための取り組み方について解説していきます。

目次

天才型の選手が圧倒的である3つの理由

まず最初に、天才型の選手はどうして上手くいっているのかという理由を、マインドの使い方の部分から解き明かしていきたいと思います。

そのスポーツが死ぬほど好き

まず一つ目の理由ですが、天才型の選手ってそのスポーツがめちゃめちゃ好きなんです。
心からやりたいことだからなんですよ。
こういうと「自分だってやりたいからやっているんです!」という声が返ってきそうですが、天才型の選手ってその思いが尋常ではないんです。
死ぬほどという表現は大げさだとしても、この思いの強さがパフォーマンスに現れることは既に統計的な調査で明らかにされています。
過去にハーバード・ビジネススクールが、社員のwant to(~したい)マインドを尊重している会社と、have to(~しなければならない)マインドで働かせている会社を10年間追跡調査をした結果、前者のほうが750倍も生産性が高かったことが判明しています。(TPIE受講者用補助教材TPIE読本参照)
脳が出すエネルギーに雲泥の差が出ることが分かったのです。
あなたにとって苦痛でしかない地獄のサーキットトレーニングを、「やってやるぜ!」というメンタリティでやっていると考えると、そりゃあ差は出ますよね。
ですから、ほんのちょっと好きとかまあまあ好きぐらいでは死ぬほど好きに比べて生産性に開きが出てしまっているのです。

ものすごく大きな目標設定がある

天才型の選手だけに共通するものとして「目標がとてつもなく大きい」ということが挙げられます。
この目標設定も、実はパフォーマンスにものすごく大きく関与しているんです。
ふつう補欠の選手ならレギュラーを勝ち獲ることを目標にするでしょう。県でベスト16ならベスト8や4を狙いますよね。
でも天才型の選手はそうはしません。
仮に今現在が補欠であったとしても、「全国制覇」や「オリンピック」を目標にするのです。
世間一般的にはこの様な目標の設定を「無謀」というかもしれませんが、目標設定は本来「無謀」であることの方が正しいのです。
なぜなら目標が無謀であればあるほど、そこから逆算した〝それを達成する為に今なっているべき姿〟と現状の自分の姿のに大きなギャップが生まれるからです。
そのギャップは、「なぜ自分はまだ補欠なんだ!このままではマズイ!」という非常に強い不満を抱かせます。
実はこの不満こそが〝モチベーション〟なのです。
つまりは、天才型の選手とは一見無謀に思える目標設定をしているように見えつつ、とても合理的な目標設定の仕方によってものすごく大きなモチベーション(目標に向かうエネルギー)を獲得しているのです。

自己肯定感がものすごく高い

自己肯定感のことをコーチング用語で「エフィカシー」というのですが、天才型の選手はこのエフィカシーがすこぶる高いんです。
エフィカシーはパフォーマンスと正比例の関係にありますから、これが高ければ高いほど無謀といわれる目標を達成することができるようになります。
ちなみにどのようにしてエフィカシーを上げているのかというと、実に簡単です。
それは、「常にポジティブに考え、ポジティブな言葉だけを使う」これに尽きます。
ポジティブなセルフトークはそれを積み重ねることによってポジティブな信念を形成します。そしてそれが次第に高いエフィカシーへとなっていくのです。
あなたの近くにいる天才型の選手もマイナス思考でネガティブな言葉を言うような人ではありませんよね。
きっと、超が付くほどポジティブな選手ではないでしょうか。

次はあなたが天才型になる番です

天才型の選手がなぜ圧倒的にすごいのかの理由が分かったと思います。
ただ分かっだけで終わらせてしまっては、このBLOGを読んだ意味がありません。
次に、あなた自身が圧倒的に飛躍をするために取り組むべきことを解説していきたいと思います。

目標を一気に引き上げてそれを確信せよ

まずやるべきは、もちろん「目標設定のやり直し」です。
今現在の目標をはるかに上回るものに設定し直しましょう。
監督や仲間から「そんなのお前に出来っこない」「バカも休み休み言え」と言われるくらいが目安です。
そしてその目標を達成できると確信することです。
「そんな無謀な目標を簡単に確信できないよ」と思われることでしょう。
確かにそうですね。そう簡単に思えるものではありませんよね。
しかし、そう思う方法があるんです。
それはポジティブセルフトークを徹底してエフィカシーを上げていくこと。
エフィカシーが上がった分だけ人は目標を確信できるようになっているのです。
ですから、確信できるまで徹底してポジティブなセルフトークを継続して下さい。

ドリームキラーから距離を置く

あなたが大きな目標に向かって飛躍し始めると、必ずと言っていいほどそれを快く思わない人が不特定多数現れ始めます。
同じポジションの選手や、先輩、友人などです。(※もちろん全員というわけではありません)
実は、そのような人のことをドリームキラーと言うんですが、あなたが飛躍すればするほど多くの人がドリームキラーになる可能性があるのです。
それはなぜかというと、その人たちにとってあなたは今のままのあなたでいてほしいのに、段々と飛躍していく姿に違和感を感じるからです。
ですから、「なに張り切ってんだよ!」「そんな目標無理に決まってるだろ!」「ガラにもないことやってどうすんだよ!」と言って引き戻しにかかるのです。
まあ、ドリームキラーが現れるのはあなたが飛躍し始めたからこそと言えるのですが、ドリームキラーの言葉をまともに受け入れてしまってはあなたのエフィカシーは確実に下がっていってしまいます。
ですから、あなたを引きずりおろそうとする人の言葉を受け入れない、そして一定の距離をとるということをして下さい。

まとめ

いかがでしょうか。
なぜすごい選手がすごいのか、苦労しているように見えないのかがしっかりとご理解頂けたのではないでしょうか。
「天才」なんて言葉は、そもそも天才だといわれる選手にはない言葉です。
当たり前のようにそのスポーツを楽しんで大きな目標に向かって夢中で突っ走っているだけですから。
やり方が分かった以上、あとはあなたもその様にやってみるかどうかだけ。
きっとそれを実行していけば、近いうちにあなたも「あいつって全然苦労しているように見えないのに、すごい上手いんですよ」と噂される選手になることでしょう!

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