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2020年03月21日

トップアスリートとそうでないアスリートの差は〝心の強さ〟なの!?

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スポーツの世界ではどんな時でも結果を出すアスリートと、いつも頑張っているのになかなか結果の出せないアスリートがいます。

チーム内のレギュラー争いにしろ、実際の試合にしろ、トップアスリートは当たり前のように勝ち残って結果を出しますよね。

緊張する場面や重要な局面でもトップアスリートの方がそれに屈せずにプレーしますし、プレッシャーすらも楽しんでいる感じが伺えます。

このトップアスリートとそうでないアスリートを分ける差とは一体何なんでしょうか。

スポーツの世界では、よくその理由を〝心の強さ〟だと結論づけられます。

身体と同じで心も強い方がパフォーマンスが高いという考え方ですね。

しかし、本当でしょうか!?

心って筋肉ではないから鍛えられませんよね。

実体すらありません。

ですから強いも弱いもないんですよ。

比喩的な表現で「心が強い」という言葉遣いをしているのでしょうが、姿形の無い心を鍛えることはどうあがいても出来ません。

それに、トップアスリートと言われる人が心を鍛えているところを見たことってありますか?

多分誰一人として無いのではないでしょうか。

現に、トップアスリートと呼ばれる人に、

そんなに強い心を作るためにどうやって日々心を鍛えていたんですか?」

と質問しても誰一人として答えられる人はいないでしょう。

この様にトップアスリートとそうでないアスリートを分ける差というのは〝心の強さ〟ではないのです。

では一体何なのでしょう?

実は、その差とは

「エフィカシー」

なんです。

エフィカシーとは、

「自己の能力に対する肯定感」

のこと。

まあもうちょっとわかりやすく言えば、

「自分には目標を達成できるだけの才能が十分あるぜ!」

という自分自身に対する〝確信〟のことです。

そして、このエフィカシーの高さはパフォーマンスの高さと正比例していると言われています。

ですから、エフィカシーを上げていけば誰だってパフォーマンスがあがり、トップアスリートの仲間入りが出来るんですよ。

エフィカシーの上げ方はそんなに難しくはありません。

24時間ポジティブセルフトークを徹底して、自分の無意識の中に

「自分はトップアスリートだ!」

という信念を形成していけば良いのです。

そうすればエフィカシーがガンガンに上がっていき、緊張する場面でもプレッシャーがかかる場面でも

「こんなの自分には余裕だ!」

と思えるようになります。

という事で、トップアスリートとそうでないアスリートとの差は〝エフィカシー〟なのでした。





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