コーチングをこれから学ぼうとされている方から、

「コーチングって実際のところどうなんですか！？合う合わないってありますよね？」

といったことを聞かれることがあります。

多分これまで学んできた分野でうまく結果が出せなかった経験があるが故にこの様な質問をされたのだと思いますが、合うも何も取り組んだだけの結果はちゃんと出ますよ。

コーチングはクライアントが持つ信念（これはこういうものだ！私はこういう人間だ！という強い思い込みのこと）を書き換える事をします。

ですから、この信念を書き換えさえすれば自ずと取るべき行動や習慣が変わり、今まで自分が築き上げてきたあらゆるものとの関係性も変わり始めるのでどんどんと変化が起こり始めます。

ですから「心配するには及びませんよ。」というのが質問に対するアンサーです。

ただし、

「そんなこと言っても、どうせコーチングがうまくいくのは才能のある人だけでしょ！」

と相当強く思い込んでいる（強い信念を持っている）様なら、それは変わりようがないですね。

なぜなら、本来はコーチングをやれば変われるのに、その様な人はその信念に囚われてセルフトークのコントロールやビジュアライゼーションなどをやらないでしょうから。

やらなければ、そりゃあ変わらないです。

コーチからすれば「もったいないなあ。」です。

人間のマインドには〝ホメオスタシス（恒常性維持機能）〟というものがあって、自分の信念を維持しようという働きがあります。

これが強く働いているが故に、1度「どうせ自分なんて何をやっても変われない」と思ってしまうとなかなか変われないんですね。

そういう方は本で独学で学ぶのではなく、セミナーや講座に参加してみて下さい。

もしくは実際にコーチングを受けてみる。

プロのコーチによってガツンと信念を書き換えてもらえば、

「あ、コーチング凄い！どんどん変わっていけそう！」

という実感を得られる事でしょう。

コーチングは誰にでも効くものなんですよ！