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2020年03月19日

コーチングは大きく分けて2種類あります

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これまでのblogで何度か述べてきましたが、コーチングとは「マインドの仕組み」を知り、そして「マインドを自在に使える様になる」ことです。

そんなコーチングですが、大きく分けて2種類あるのをご存知でしょうか?

1つは「セルフコーチング」であり、もう1つは「コーチング・セッション」です。

今回はこの2つにはどういう違いがあるのかの解説をしていきたいと思います。

まず1つ目のセルフコーチングは、単刀直入に言えば、

〝自分で自分にコーチングを行うこと〟

です。

自らの意思でコーチング理論を学び、それを実践していくことを言います。

ゴール設定や、ビジュアライゼーション(メンタルリハーサル)、セルフトークのコントロールを日々行い、アスリートとしての自己肯定感を上げていく作業だと言えます。

一方コーチング・セッションとは、コーチとクライアントが対面的にコーチングを行うものを言います

クライアントがコーチに対して相談、質問をし、それに対してコーチがマインドの使い方をレクチャーする事で悩み事を解決したり、これまで以上に自己肯定感を上げることを行うものです。

どちらも効果のあるものなので両方行うに越した事はないのですが、あえてどちらが良いかを述べるとするならばコーチング・セッションです。

それはなぜかというと、人には必ずスコトマ(心理的な盲点)が存在するからです。

コーチング・セッションでは、コーチが第三者的にクライアントのマインドを高い視点で俯瞰して観ることを行うため、クライアントのスコトマが外しやすくなります。

つまり、セルフコーチング(自分だけの視点)では気づけない事が気づける様になるのです。

この差は小さい様でかなり大きいんです。

ですから、セルフコーチングを日々自身で取り組みつつ、定期的に本物のコーチからコーチング・セッションを受ける様にされるとすごく良いですよ。

きっと相乗的に自己肯定感が上がり目標へと近づいていける事でしょう!

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