今日は愛知県名古屋市で『Supreme Vision Seminar』開催してきました!

愛知県でのセミナーは7ヶ月ぶりです。

初開催だった前回は過去に1度しか行ったことのない名古屋にちょっと緊張しながら赴いた記憶がありますが、今回は非常にウキウキしながら会場へと向かいました。

きっと私のなかでコンフォートゾーンになった証拠ですね。

ちなみに今回名古屋で行ったセミナーは、選手や指導者の方々にSupreme Visionを獲得してもらうことが大きな目的となっています。

クリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシは背中にまで目がついていたかのようにディフェンダーをかわしたり、数秒先に起こるプレーを知っていたかのような動きをしますよね。

なぜ、彼らが人間離れした創造的で魅力的なプレーが出来るのかと言えば、それはSupreme Visionを持っているからなんです。

Supreme Visionとは究極の視点という意味なんですが、“如何に情報空間を高い視点から観ることが出来るか”なのです。

そして、このSupreme Visionは実は誰にでも獲得できます。

そう、ファンタジスタは誰にでもなれる可能性があるってことです。

ただSupreme Visionを獲得するためには、マインドに関するちょっとした仕組みを理解しておく必要があります。

中でも「抽象度」という概念の理解がその人のパフォーマンスを大きく左右します。

ですから、今日は徹底的に抽象度について解説し、Supreme Visionを体感して頂きました。

きっと、ご参加下さった方々はこれからのプレーや試合中の状況判断、そして脳の認識するものがガラッと変わることになるでしょう!

また、このセミナーでは「ゲシュタルト・サスペンション」についてもお話しています。

ゲシュタルトとは「部分の総和ではない全体性を持ったまとまりのある構造」のことで、サスペンションとは「停止させる」という意味です。

ゲシュタルトの解説は時間がかかるのでここでは割愛いたしますが、簡単に言えば、「相手選手(チーム)のやろうとしていることを脳科学的視点から停止に追い込む」ということ。

つまり、何にもさせないと言うことです。

一流のアスリートは対戦相手に何にもさせずに勝つことはよくありますが、まさにその仕組みを公開しています。

もちろん、これをマスターするにはSupreme Visionの獲得あってのことですよ。

ということで、今日は非常に熱心な受講者様とともに熱くエフィカシーの高い時間を過ごさせて頂きました!

ご参加下さいました愛知県の皆様、ありがとうございました!

次回の『Supreme Vision Seminar』は、8月4日(日)17:00より埼玉県さいたま市にて開催です。こちらをクリック⇒https://resast.jp/events/356743

ご興味がある方は是非お越し下さい。


【セミナーの感想を一部ご紹介】
F.Tさま（男性）
・サッカー
・トレーナー
認知科学というきちんとした理論がある中でのゴール設定やビジュアライゼーションの話はとても理解しやすかった。まず〝自分〟が実践していきたいと思った。自分の現状に迷いや不安があったので、もう一度ゴール設定をしてポジティブにしていきたいと思います。

F.Tさま（男性）
・会社員
セミナーは、自分が置かれている状況（会社・プライベート・趣味）に照らし合わせて聞くことで理解を深められた。
スポーツの具体例での説明はとてもわかりやすかった。
今現在は指導する立場ではないものの、未来の“コンフォートゾーン”を広げられたと思う。