2020年07月19日
山形県でアスリート、指導者向けコーチングセミナーを開催しました!
ブログ
今回は初めて東北地方で開催すべく山形県にて『次世代型アスリート・マインド・コーチングBASICセミナーin山形』を開催してきました!
目次
次世代型アスリート・マインド・コーチングBASICセミナーってこんなセミナーです
次世代型アスリート・マインド・コーチングBASICセミナーは今回の山形開催で何と27都市目になります。
これまで多くのアスリートや指導者の皆さんにご参加頂いているんですが、新型コロナウイルスが蔓延する中、山形県でも開催できたことで東北地方で初開催することが出来ました。
このセミナーを気になっている皆さんに、今回の山形でのセミナー内容お伝えしたいと思います。
会場は山形市民会館
会場は山形市民会館をお借りしました。
山形駅から近くの立派な施設をお借りして開催できたことはとてもありがたかったです。
今回、新型コロナウイルス対策として、あえて40人収容の大会議室をお借りしました。
ただ、定員を10人に絞って受講者の皆さんがソーシャルディスタンシングを保てるようにするとともに、窓を開けて換気をしながら行いました。
米国生物兵器分析対策センター(NBACC)が新型コロナウイルスは紫外線を浴びることで2分で不活性化するという研究データを公表していますので、日光も燦燦と室内に入るように、あえてお昼の時間帯に開催しております。
受講者様にはマスクを着用して頂き、私はフェイスシールドを着用して3m感覚で距離をとって講義を進行しました。
フェイスシールドが曇ってしまうので若干やりにくさもありましたが、受講者様の安全性を考えればそれほど苦でもありませんでした。
セミナーの構成
今回開催した「次世代型アスリート・マインド・コーチングBASICセミナー」は題名の通り、マインドコーチングを基礎から学べる内容となっています。
ですから、これまで全くマインドコーチングを学んだことがない方でも基礎の基礎からしっかりと学ぶことが出来ます。
セミナーは2時間の座学と20分のビジュアライゼーション、10分の質疑応答で構成されており、座学ではしっかり押さえておきたいマインドコーチングの7つのプリンシプルを理解してもらいます。
ただ、基礎とはいえ、ものすごい内容を話していきますからこれまでの価値観が一気にひっくり返りますよ。
そしてビジュアライゼーションでは実際に自分の無意識に書き込まれている〝自己イメージ〟を書き換えてもらうことをします。
セミナーに参加してから上手く生き始めました!という方が多いのは、実はここでマインドを書き換えてもらうからなんです。
そして最後に質疑応答なんですが、ここは皆さんが普段疑問に思っていることを忌憚なく質問してもらっています。講師の一方通行で終わるのではなく、せっかく来て頂いたので受講者さまの悩みにしっかりと向き合ってから終わるようにしています。
このセミナーの特色
新型コロナウイルスの影響でオンラインでのセミナーが主流になる中、あえて会場で行っているのがこのセミナーの特色です。
実は、会場にこだわっているのは、このセミナーの内容はオンラインだけではすべてを学ぶことが出来ないからです。
オンラインセミナーは安全性と手軽さという意味でとても大きな役割を果たしてくれますが、物事の本質を掴むところまでにはいかないのです。
なぜなら、人間がものごとを理解するには論理だけでなく〝体感〟が必要だから。
たとえば、野球のシンカーの投げ方を座学だけできっちりとマスターできるでしょうか。
無理ですよね。
やはり現場で手取り足取り教えてもらう必要があります。
コーチングも一緒。
セミナーのその場で実際にプロのコーチに脳の自己イメージを書き換えてもらうことなしに、マインドコーチングを本当の意味でマスターは出来ないのです。
このセミナーは、終始私から受講者様に対して言語と非言語の両方を使ったアプローチを続けながらのセミナーの進行となります。
ですから、セミナーが終了したころには頭と体でマインドコーチングを体得しているのです。
ご参加下さった方のご感想を一部ご紹介
本日セミナーにご参加下さった受講者様のご感想をご紹介させて頂きます。
〇伊藤琉偉さま(男性)
・スキー
・選手(アマ)
自分が選手を続けていくためにはどうすればいいのか、モチベーションの持っていき方、目標を高く持てばいいということが分かったので良かったです。
〇伊藤辰昭さま(男性)
・フリースタイルスキー
・コーチ
大変勉強になりました。即実施していきたいです。
〇古澤朋彦さま(男性)
・陸上
・指導者、コーチ
ビジュアライゼーションの大切さを学べてとても良かったです。自分の息子が世界一になっている場面が見える様になりました。自分のこれからの仕事や生活する上でもとても為になりました。ありがとうございました。