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2020年05月15日

スランプに陥った際に立ち返るべきところ

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スポーツをやっているとスランプに陥ってしまうことってありますよね。
スランプはそんな頻繁に陥ることはないものの、一度陥ってしまうとなかなかそこから出られないというのが特徴です。
下手をすると何か月や1年間を通して前に進むことができなかったり、やる気をなくしてしまうこともあります。
ひどい時には競技を諦めるということにもなりかねません。
そこで誰しもが陥ってしまう可能性のあるスランプについて、マインドを上手に使って克服していく術を述べていきたいと思います。

目次

まずはここから取り組んでみよう

スランプに陥った際に、そうなった原因が明確な時はそれを改善していけばよいだけの話ですが原因が思い当たる節がない時もありますよね。
そんな時のために取り組んでみてもらいたいことを3つご紹介していきたいと思います。

意識をスランプ状態からロックアウトさせる

まず一つ目として、意識をスランプ状態からロックアウトさせてみましょう。
そもそもスランプ状態にハマってしまっている時というのは、完全にスランプに意識がロックオンしてしまっています。
こうなると、スランプ以外のものをRAS(五感によって収集した情報のうち、意識にあげるものとあげないものを選り分ける脳のフィルター機能のこと)が切り捨ててしまって余計にスランプを意識してしまうのです。
本当は、1日のうちに良いことはそれなりにあるものなんですが、RASがそれをロックアウトしてしまっているがゆえに見えなくなるのです。
このような場合、強制的にでも良いことに目を向けるようにしましょう。
自分にとって単純な当たり前のことであっても1本シュートが決まっただけで「よし、ナイスシュート!」と捉えたり、トレーニングメニューを終えた時に「よし、今日も最後までやり切れたぞ!」と捉えるのです。
朝日をあびて「清々しい!いい天気だ!」でもいいです。
そうするとちょっとずつRASが変わってきます。
RASの設定が一旦調子のよくなものに設定を合わせてしまうとそればかりを認識にあげるようにしてしまうので、ぜひとも意図的にその設定を変えてスランプをロックアウトさせるようにしてみて下さい。

セルフトークを極端に変えてみる

次にご紹介するのは、セルフトークを極端に変えてみるという方法です。
これはどういうことかというと、スランプに陥っている選手というのはかなりのネガティブな信念を形成してしまっている可能性が考えられます。
信念とは「これはこういうことだ」「私はこういう人間だ」という強い思い込みのことです。
そして、人はその信念通りに世界を見ようとする癖があります。
ですから、もしネガティブな信念を形成することによってスランプ状態に陥ってしまっているのであれば、その信念を書き換えていかなければなりません。
信念は、私たちが日々発するセルフトークの質によって作り上げられていくわけですから、このセルフトークを大きく変えてしまう必要があるのです。
そういう意味では半ば強制的にポジティブセルフトークを言うようにしたり、周りに言ってもらううようにするのが得策です。
人間にとって一番身近な〝言葉〟を変えることはさほど難しい取り組みではありません。
ぜひ、ポジティブセルフトークによってポジティブな信念を作り直し、スランプを打開してみて下さい。

目標設定を見直してみる

3つ目にご紹介のするのが、目標を見直してみるという方法です。
もしかすると、「マインドに目標が設定されていない」という可能性はないでしょうか。
マインドに目標がない状態でスポーツをやっても、実はマインドはそれを達成するためのやる気を出してくれないし、やらなくていい理由を探し始めます。
たとえば、もし目標を監督が強引に決めてあなたに押し付けたものであれば、それはマインドに目標が設定されている状態とは言えません。
望んでもいないことをやっているわけですから、脳は嫌なことしか認識をしないし、何をやろうともうまくいっていると実感できることなんてまずないでしょう。
このような場合、根本的に目標を設定しなおすことを行わなければいけません。
まず、その競技があなたが本当にやりたいことなのかどうか。
そして、目標があなたが心から望むものであるかどうかが重要です。
チームの目標はチームで話し合って決める必要がありますが、自分自身の個人目標は自分の心に忠実に決める必要があるのです。
「確かに自分が心から望む目標設定ができていない」と思われている方はぜひとも目標設定の見直しをすることをお勧めしたいと思います。

まとめ

いかがでしたか。
現在スランプに陥っている選手は少しでも光明が差したでしょうか。
今回ご紹介した方法は、取り組みの難易度からいえばそうは難しくないものばかりです。
少し時間もかかりますが、やるべきことがわかっているのとそうでないのでは同じスランプから抜け出るのにも確信の度合いが違ってきます。
ぜひともがむしゃらに抜け出そうとしてもがくのではなく、マインドの仕組みに沿って合理的に解決していきましょう。
そして、どうしようもない場合はマインドを扱うプロのコーチに相談してみて下さい。
諦めさえしなければスランプは抜け出すことができますから!

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