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2020年04月24日

出来ると思えば出来る。出来ないと思えば出来ない。

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「出来ると思えば出来る。出来ないと思えば出来ない。」

この言葉は、スポーツ界だけでなくあらゆるところで耳にする言葉なんですが、単純でありつつも非常に理にかなった言葉なのをご存知でしょか。

今回はこの言葉の意味の裏づけについて解説していきたいと思います。

まずは後半の「出来ないと思えば出来ない」の方からお話しましょう。

これは、もう解説するまでもなくそのまんまですね。

出来ないと思えばやろうとさえしないわけですから出来ようがありませんね。

仮にやったとしても「どうせ無理だろう」と思っているわけですから、脳のRASはそれを成し遂げるのに必要な情報を収集してくれません。

むしろ、出来ないことを裏づける様な情報ばかりを収集してしまいます。

自分で出来ない様にしてしまっているわけですね。

そして、前半の「出来ると思えば出来る」の方ですが、こちらはコーチング用語で解釈し直すとこうなります。

〝確信出来れば出来る〟

〝出来ると思えば〟は、言い換えるなら〝確信〟なんですね。

そして、実は確信度の高いものに脳はリアリティーを感じる様に出来ています。

即ち、確信出来ることは、現実化するということなんです。

ちなみになんですが、この確信を意図的に作る方法があるんです。

それは何かご存知ですか?

実はその方法とはblogでもよく出てくるビジュアライゼーションなんです。

ビジュアライゼーションとは、自己イメージの書き換え法ですよといつもは紹介をしていますが、実はビジュアライゼーションってどうやって自己イメージを書き換えているのかと言うと、

〝なりたい自己イメージに確信を持たせる〟

ことによってそれを可能にしているのです。

つまるところビジュアライゼーションとは、〝確信度を高める方法〟と言うことができます。

ということで、最後にもう1度この言葉をコーチングで解釈し直すと、

「ビジュアライゼーションをすれば実現出来る。出来ないと思えば出来ない。」

と言うことでした!

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