2020年04月15日
好きなスポーツと適正値の高いスポーツ。どちらをやるべき!?
ブログ
そういえば、以前この様な質問を受けた事がありました。
「自分がやりたい競技と、 科学的な計測結果で適正だと診断された競技のどちらをやるべきで しょうか?」
というものです。
前者はその人が心から望むものなんですが、 これまでに結果を出せていない競技です。
一方、後者は筋肉の性質や遺伝的な計測をした上で、 これをやればかなりの活躍が期待出来ますよという競技です。
ちなみにあなたならどちらを選びますか?
実は、どちらの方が良いも悪いも無いのですが、 頭の片隅に置いておいてもらいたいことがあります。
それは何かというと、
人間の心理におけるwant to(〜したい)とhave to(しなければいけない)の間には、なんと750倍もの生産性 の差が生じるんです。
スペックに関係なく、 やる気のないものに脳はエネルギーを出してはくれないという事で す。
それから、やりたい競技をやるべきかどうか迷っている人は過去の実績から未来のその競技における成長具合を予測されているのでしょうが、実は過去は未来にとって一切関係がありません。
時間とは未来から現在に流れ、過去へと過ぎ去っていきます。
ですから過去にその競技で結果を残せなくても恐るるに足らずなん です。
これからやってくる未来への取り組み方を変えていくだけで、 いくらでも飛躍することは可能なんです。
ということで、 コーチング理論からするとやりたい競技をやる方が良いということ になります。
ただ、後者の方も決して悪くはないんですよ。
やっていく事でそれが好きになるということも十分ありますから。
ということで、 これらのことを踏まえた上でご自身で判断なさってみて下さい。
どうしても判断できない!という場合は、
〝私は未来にどんな目標を達成したいのか〟
という視点を基準に考えてみて下さい。
きっと自らの意思で答えを導き出せる事でしょう!
「自分がやりたい競技と、
というものです。
前者はその人が心から望むものなんですが、
一方、後者は筋肉の性質や遺伝的な計測をした上で、
ちなみにあなたならどちらを選びますか?
実は、どちらの方が良いも悪いも無いのですが、
それは何かというと、
人間の心理におけるwant to(〜したい)とhave to(しなければいけない)の間には、なんと750倍もの生産性
スペックに関係なく、
それから、やりたい競技をやるべきかどうか迷っている人は過去の実績から未来のその競技における成長具合を予測されているのでしょうが、実は過去は未来にとって一切関係がありません。
時間とは未来から現在に流れ、過去へと過ぎ去っていきます。
ですから過去にその競技で結果を残せなくても恐るるに足らずなん
これからやってくる未来への取り組み方を変えていくだけで、
ということで、
ただ、後者の方も決して悪くはないんですよ。
やっていく事でそれが好きになるということも十分ありますから。
ということで、
どうしても判断できない!という場合は、
〝私は未来にどんな目標を達成したいのか〟
という視点を基準に考えてみて下さい。
きっと自らの意思で答えを導き出せる事でしょう!