アスリートの中でも一流のアスリートや常に結果を出し続けているアスリートは、実はその身体能力以外に〝あるもの〟の使い方が秀でている事が分かっています。

そのあるものとは私たちにとってとても身近なものであり、私たちでもほんのちょっと意識して使い始めるだけで自在に操れる様になるものです。

今回は、一流のアスリートなら誰しもが秀でているあるものについて詳しく解説して行きたいと思います。

まず最初にあるものの正体を述べておきましょう。

あるものとは、

「言葉」

です。

一流のアスリートは、ほぼ例外なく言葉においても一流なんです。

なぜ、言葉づかいが一流なのかというと、言葉こそが人間の信念を作るからなんです。

信念とは

「これはこういうことだ」

「これはこうすべきてある」

「私はこういう人間だ」

という強い思い込みのことです。

この信念は、日々のセルフトーク（言葉遣い）によって形成されていくのです。

ですからポジティブな言葉を発し続けているとポジティブな信念が形成されますし、ネガティブな言葉を発し続けているとネガティブな信念が形成されていていきます。

一流のアスリートはそれを知っているが故に、自分に対しても他人に対してもポジティブな言葉を発する様にしているのです。

そして、徹底的にポジティブな信念、ハイエフィケイシャスな（自己肯定感の高い）信念を維持し続けているのです。

現に、一流のアスリートなのにいつもネガティブな会話をしている人って見たことないですよね。

この様に、一流のアスリートは言葉をしっかりとコントロールしているんです。

ちなみに、これは私たちにも簡単に出来ることです。

ポジティブな言葉を積極的に使う様にしていけばいいわけですから、皆さんにその意思さえあれば今この瞬間からも始められます。

是非、言葉を大事に使う様にして一流のアスリートの仲間入りを果たして下さい！