2020年03月26日
試合の前日は寝られなくなるんですがどうすればいいでしょう?
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試合の前日に寝られなくなるというアスリートは結構いらっしゃる のではないでしょうか。
緊張のあまり寝付けなかったり、興奮しすぎて( 気合が入りすぎて)眠むれないというのはよく聞きますよね。
実際にコーチング・ セッションでもアスリートの方からよく受けることのある質問です 。
どのような理由であれ、 ちゃんと睡眠をとっておけなかったら明日の試合に多少なりとも影 響が出ますから、なんとかして睡眠時間を確保したいところです。
そして出来ることなら浅い眠りではなく、 きちんと熟睡しておきたいというのが皆さんの本音でしょう。
ということで、 今回は試合の前日に熟睡するために押さえておいてもらいたい大切 なことをお話しして行きたいと思います。
まず、緊張して眠れない場合の原因ですが
〝 明日の対戦相手との試合がコンフォートゾーンから外れてしまって いる〟
というのが理由です。
人はコンフォートゾーンから外れると、緊張し、 不安になってしまいます。
故に安心できず眠れなくなってしまうのです。
こうならないためにはどうすればいいかというと、 普段から大舞台で自分が活躍している姿を〝 ビジュアライゼーション〟しておけばいいのです。
そうすれば、 ものすごくプレッシャーのかかる試合でも自分にとってコンフォー トゾーンとなるので、 不安で寝られなくなるということがなくなります。
それこそぐっすりと眠りにつけることでしょう。
それから、 明日の試合が待ちきれずに興奮してしまって眠れない時ですが、 これは意識をしすぎて過度にアドレナリンが出てしまっている状態 ですね。
多分、こういう方は想像力の高い方である事が推測されます。
臨場感高く明日の試合のことをシミュレーションしてしまうが故に 、 さも今この瞬間が試合であるかの様に自律神経が高ぶって交感神経 優位になってしまうのです。
こうなってしまった時は、落ち着いて逆腹式呼吸をしましょう。
筋肉の力を脱力させながら深呼吸をする事で自律神経は交感神経か ら副交感神経へと移行します。
それに伴って脳波も興奮状態のベータ波からうとうとし始めるシー タ波に移行し、 やがて眠りに落ちるデルタ波へと変わっていきます。
ですから、横になり目をつむって深くゆっくり呼吸し、 徹底的に身体中がリラックスをする様に心がけてみてください。
筋肉が緩めば緩むほど深い副交感神経優位状態に入れますので、 眠りもいつも以上に深く入ることが可能となります。
この様に、 試合前に寝れなくなるのを改善する方法はちゃんとあります。
あとは、 それをしっかりと実行して試合を最前の状態で臨めるように自己管 理が出来るかどうかです。
是非挑戦してみて下さい!
緊張のあまり寝付けなかったり、興奮しすぎて(
実際にコーチング・
どのような理由であれ、
そして出来ることなら浅い眠りではなく、
ということで、
まず、緊張して眠れない場合の原因ですが
〝
というのが理由です。
人はコンフォートゾーンから外れると、緊張し、
故に安心できず眠れなくなってしまうのです。
こうならないためにはどうすればいいかというと、
そうすれば、
それこそぐっすりと眠りにつけることでしょう。
それから、
多分、こういう方は想像力の高い方である事が推測されます。
臨場感高く明日の試合のことをシミュレーションしてしまうが故に
こうなってしまった時は、落ち着いて逆腹式呼吸をしましょう。
筋肉の力を脱力させながら深呼吸をする事で自律神経は交感神経か
それに伴って脳波も興奮状態のベータ波からうとうとし始めるシー
ですから、横になり目をつむって深くゆっくり呼吸し、
筋肉が緩めば緩むほど深い副交感神経優位状態に入れますので、
この様に、
あとは、
是非挑戦してみて下さい!