2019年09月24日
山口の短大野球部にマインドコーチングプログラムを導入しました!
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昨日は台風が九州から日本海に抜けようとしているさなか、台風を追いかける様にして小倉から山口県へ移動。
そして、防府市にある某短期大学の硬式野球部にマインド・コーチング・ プログラムを導入してきました。
ここの硬式野球部の監督さんとは約2年前に知り合ったのですが、 今回はれて野球部にマインド・ コーチングを導入して頂くこととなり、 大学の多目的教室をお借りして3時間にわたってコーチング講義を行いました。
思い起こせば、この短大は2年前はまだ硬式野球部ではなく軟式野球部だったんです。
しかし、監督さん自らがコーチングによって自らのマインドを変え、 選手を説得し、理事長を説得し、学校を説得して一から硬式野球部を作ったんです。
そして、今回その硬式野球部の指導者、スタッフ、選手の方々にお集まり頂いて講義を行うことになったのですが、 とても感慨深いものがありました。
あの時、監督さんの描いた未来が現実として目の前にあり、 そこに私も携わらせて頂いているというこの縁起をとてもありがたい事だと思っています。
ちなみに今回の講座では、監督さん以外はマインド・ コーチングを学ぶのが全く初めてとのことでした。
初めての方が多い場合、私は講義の内容を解りやすくするために、 具体例をたくさん出して懇切丁寧に説明をする様にしているのですが、 その際にいつも心がけていることがあります。
それは、〝受講者がイメージしやすい話をする〟ということです。
いや、〝イメージで説明する〟の方が正しいかもしれません。
なぜなら、言葉よりもイメージ(映像)の方が圧倒的に情報量が多いからです。
コーチング用語やプリンシプルを紹介したら、必ず複数の例え話を展開し、イメージの中でその用語の意味を納得してもらいます。
コーチング理論は抽象的なものであり、例え話は具体的なもの。
何度も抽象と具体を行き来しながら説明することで、 聞き手は脳にゲシュタルトを構築しやすくなり納得しやすくなるの です。
ですから、 私は労力を惜しまずたくさんの例え話を行います。
そして、 受講者のイメージを利用しながら徐々に新しい信念を組み上げていくので す。
普段、私の講座は「Invent on the way(その場その場で発明する)」でやってますと言いつつも、実は、ちゃんと計算して進行している講座なんですよ!(もちろんその場で瞬時に計算して進行しています。あらかじめ出来上がったものを行っているわけではなく、その時の受講者に合わせたオーダーメイドの講座です!)
講座後に選手の1人から「コーチングって難しいと思ってたけど、 どんなものかが掴めた」という言葉を頂いたんですが、 指導者と選手ともにちゃんと新しいゲシュタルトが出来たみたいです 。
本当に良かったです!
きっと、講座の受講者の皆さんは、 台風が過ぎたと思ったら、 今度はマインドにどデカイ台風がやってきて今まで積み上げてきた ものを綺麗さっぱり吹き飛ばされちゃったよ! という感じだったでしょう。
確かにその通り(笑)なんですが、私はちゃんと迅速な復興支援( エフィカシーの高い信念を構築すること)もしてますからね!
という事で、 今日は硬式野球部の指導者と選手のマインドにハイエフィケイシャ スな(自己肯定感の高い)プログラミングを施してきました。
そして、このチームは新しいプログラミング通り、
今後の硬式野球部の飛躍がとても楽しみです!
【講座を受けての感想を一部ご紹介】
川野裕夢さま
・学生
・選手
考え方をコントロールするという考え方が新しく、
吉田岳人さま
・学生
・選手
今まで自分が全く知らなかった言葉が出てきて難しいと感じる部分 もあったが、 その度に具体例を混ぜた説明をしてくれたのでとても分かりやすく 話しに入り込むことができた。時間を未来→現在→ 過去の順で見るという考えやビジュアライゼーションなどは自分の 常識を変えるものであったと思う。また、 ゴール設定やセルフトークのコントロールなど早速心がけてみたい と感じた。とても良い体験になりました。 ありがとうございました。
・学生
・選手
今まで自分が全く知らなかった言葉が出てきて難しいと感じる部分
T.Kさま
・野球部コーチ
全てが目からウロコでした。 今日からビジュアライゼーションを実践し、 高いゴールを目指したいと強く感じました。
・野球部コーチ
全てが目からウロコでした。
大坪歩夢さま
・学生
・選手
野球だけでなく、将来生きていく上での仕事もhave toではなくwant toにしたいと思った。 自分の夢を達成するために今日聞けた話を役に立てていきたいです 。
・学生
・選手
野球だけでなく、将来生きていく上での仕事もhave toではなくwant toにしたいと思った。
(※ この記事は硬式野球部に許可を頂いた上で掲載をしております。)