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2021年06月30日

全国2連覇を狙う高校バスケ部の取り組みをご紹介!

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今日はですね、掲載の許可を頂けたんで、MINDfantasistaがサポートしている高校バスケ部で昨年全国制覇を達成したチームの取り組みをご紹介したいと思います。
ご紹介というよりは、高校の所在地である市が2連覇に向けての特集を広報としてリリースしたそうなので、それを皆さんに見てもらおうかなと思います。
これをみると如何にして彼女たちが日本一になったのかが見えてくると思いますので指導者の方は是非参考にされてみて下さい!

目次

狙うは2連覇。そしてそれを実現するために

サポートをさせて頂いてるのは埼玉県立久喜高等学校バスケットボール部です。
そして市が取り上げたのは3X3のUー18日本選手権2連覇に向けた特集です。
全国制覇を2連覇なんて1チームしかその資格がないわけですから凄いことですよね。
小さい目標に向かうチームより大きな目標に向かうチームの方が影響を与える(他を巻き込む)半径が大きくなるのですが、昨年日本一を達成したバスケ部はとうとう市を動かすくらいまでになってきました。
それだけ世の中にインパクトを与えて変えていっているってことです。
ちなみに、久喜高校は県立の高校ですから特待生やバスケットボール推薦で入ってくるような子はいません。
みんな受験をして入ってきます。
でも、なぜこれほどまで結果を出せているのでしょうか!?
もちろん、結果を出せるようになったのはある取り組みがあったからです。

なぜ特待生のいない県立高校が結果を出せるのか!?

なぜ特待生のいない県立高校が結果を出せるのか!?
それはですね、顧問の先生が選手たちのために最高のパフォーマンスを発揮出来る環境を整えているからです。
私がマインドコーチとしてこのバスケ部に呼んで頂けたのもその一環なんですね。
ちなみに、環境だけなら私立校や強豪校もそれなりのものを持っているでしょう。
それでも私立強豪校に引けを取らないのは、最高の環境を整えつつも、もっと根幹的な部分として選手の〝自主性〟を育てるところに特に力を入れられているからです。
つまり、自ら考えて動ける選手を育てるところに労力を費やしているんですね。

〝自主性〟を高めるための環境づくり

指導者の方々なら容易に想像できると思うのですが、選手の自主性を育てるというのはそう簡単なことではありません。
選手に考えさせるコーチングを行う以前にティーチングをしてしまった方が早いですから。
でもですね、こういった選手の抽象度の高い部分(思考)を高めるという視点がまずあって、その上でそれを現実化させるために具体的な物理レベルで様々な取り組みを行っているからこそ、このような最高の環境を整備することが出来ているんです。
全ては選手の自主性を高めるための環境作りなんですよ。
自主性なんていらなくて、環境だけで選手が変わるのであればただ単純にお金をかければいいことになってしまいますからね。
ちなみに久喜高校バスケ部は今年から5人制のプロリーグで活躍した選手たちが出ている3X3のジャパンツアーに唯一高校生チームとして参加しています。
このような前例のない全く新しい挑戦(環境)も、選手たちの自ら考える力を高める上での良い刺激になっていることは言うまでもありません。

自主性のあるチームを作るためのヒント

下記に市の特集のURLを添付しておきますが、この久喜高校バスケットボール部の取り組みは自主性の高い選手を育てる上で苦戦されている指導者やチームにとって良いヒントになるのではと思います。
特にですね、飛躍するチームというのは〝どのようにして目標達成時に構築しているであろうコンフォートゾーンに移行させていっているのか〟がわかると思います。
ということで詳しくは市の広報の方にしっかりと書かれていますので熟読してみて下さい!
指導者やコーチの方々にとっては本当に大きなヒントが詰まっていますので、是非ご参考にされてみてはいかがでしょうか!? 
 
☆特集をご覧になりたい方はこちらから⇩

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